top of page

ORGANIC

 家庭菜園を始めたキッカケ。

 それは、健康で天然の野菜が食べたかったから。

 そんなモノ、どこにも売ってない。

​ だから自分で作るしかない。

 ”無農薬野菜”って表示されて売っていても、本当にそうかどうかわかんない。化学肥料は当然使います。

 農家だって、生きるために必死です。

 虫のついた野菜は売れないです。形が不均一な野菜は売れないです。

 だから、”無農薬野菜”ってことになってるけど、売るためには生活のためには、仕方なく使うんです。

 自分でやるからには、自然農法。

 種まいて、後は自然まかせ。なんもしない。

 でも、うまく育たない。収穫できない。

 雑草まみれに虫まみれ、畑にいくのがツライ。

 何年もかかるかな、って思ってたある日、圭人おじさんに教えてもらった炭素循環農法。

 微生物のエサになる炭素を畑に混ぜるだけ。

 実際には作物の残滓とか、雑草とか、木材片とか混ぜてる。

 あとは微生物が、野菜を育ててくれる。

 結果として、

 農薬不使用、化学肥料不使用、水やり無し

 自然が自然をはぐくむ原理としての、自然農法。

​ 畑でお米だって栽培できます。

 畑の微生物たちを活性化するために、神谷成章さんの資材、

 「カーボンバーク」「キラグリーンS」「若葉2号」も使います。

 廃材に好熱菌で発酵させたもの、トウモロコシや大豆の穀物を発酵させたもの、

 そういった発酵をする菌たちが、土壌を健康に改良してくれるんですね。

© 2016 HIROSHI MACHIDA. Proudly created with Wix.com

bottom of page