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田植え

  • HIROSHIMACHIDA
  • 2016年6月18日
  • 読了時間: 1分

 田植えをしました。

 田植えといっても水田ではなく、畑に稲を植える、陸稲(おかぼ)という栽培法のお米。

 種籾は「ハッピーヒル」という品種で、自然農法の提唱者である福岡正信さんが改良したという種。

 種籾を水に浸して数日間、芽が出だしたら、プランターに植えてある程度の大きさにしておく。

 それを今日、田植え(定植?)しました。

 あとは、ただひたすら成長を見守るのみで、一切の水やりも肥料も与えません。

 自然農法ですから。

 丸莢のつるなしインゲン。やわらかくて美味しい。

 しわしわでイボイボの四葉胡瓜(スーヨーキュウリ)。

 歯切れがよくキュウリのなかで、もっとも美味しいと言われるそうで、昔ながらのキュウリです。

 畑の隣の農家のおじいちゃんからもらった苗のピーマン。

 こないだ植えつけしたと思ってたら、もう実がついた。

 ちなみにこの時期は、二十四節気では「芒種(ぼうしゅ)」といいます。稲や麦などの穂の出る植物の種を蒔くころのこと。

 そして七十二項では「梅子黄(うめのみきばむ)」といい、梅雨入りと同じくして、梅の実が薄黄色に色づくころのこと。梅雨とは、梅の実が熟すころの雨という意味だそうです。

 こよみって、おもしろいですね。

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