板の間の床板貼り
- HIROSHIMACHIDA
- 2016年7月14日
- 読了時間: 1分

和室が完成したので、板の間の床板をついに貼ることにしました。

一枚ずつ寸法を測っては、手のこで切って丁寧に貼っていく。
仕上げの板材は、非常にやわらかく肌触りが良く、香りも最高。

なんせこの板は「奇跡の杉」といって、すごく品質の良い杉なんですね。
普通の木材は高温で乾燥させるところを、この杉は低温乾燥させてるんです。
メリットは低温なので、杉の中にいる酵素だとか微生物が死なずに生きている。
ということは、木も生きた状態に近いということ。
そうすることで、まるで森林にいるようなすがすがしさ。
「奇跡の杉」と言われるだけあって、奇跡的な出来事もたくさん生まれているそうです。
やはり新建材などの現在の建築資材では、様々な病気や体や心のトラブルが発生してもおかしくないほど、薬品処理やら化学物質まみれやらで、本物の木材なんてのはめったにないようですね。
こういうとこは、お金をかけてでも本物を選ぶ主義。

床板が貼り終えたところで、板の間と廊下の境目をふさぐドアを作る。

端材を使いながらなんで、このドア、上と下の板の種類が違うのが見た目でわかる(;´・ω・)
工業製品ではありえないことも、DIYなら問題なし。
なんせ自分の家やから(*´з`)
Comments