ロケットストーブ作成体験
- HIROSHI MACHIDA
- 2016年11月5日
- 読了時間: 2分
NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会が主催の、ロケットストーブを自分で作ってみるイベントに参加しました。

↑こんなやつを作る。写真が下手で特徴が出てないけど。
ちなみにロケットストーブとは、
「ロケットのようにゴォーっと音を立て、勢いよく炎が燃え上がるストーブのことをいい、薪ストーブなどのストーブと違い燃焼室がないストーブである。 チューブ(筒)の中で火を燃やし二次燃焼により煙までも燃やし尽くしてしまうので、煙がほとんど出ない点が特徴的である。」

講師はニワさん。木工職人さんで、めちゃくちゃ器用。
今回もわかりやすく説明してくれた(^-^)

部品はペール缶2つと煙突のパーツでエビ曲90°にT曲と直筒を使用。
ペール缶に穴開けて、煙突突っ込んで固定して、断熱材にバーミキュライトをペール缶の中に敷き詰めて、フタをすれば完成。
シンプルな構造やけど、自作すると結構時間はかかる。

今回は自作して持って帰る方が数名いらっしゃいました。
実はこのロケットストーブは災害のときに役に立つのです。
少ない薪で調理に十分な火力を得れるので、ガスや電気が止まった時に大活躍できる。
一家に一台の防災グッズなんです。

そうこうしてるうちにお昼になったんで、スタッフの方々に作っていただいたチキンカレーをいただきました。
この敷地内にピザ釜があり、そこでチキンを塩でくるんで焼いてくれたんですが、これがめちゃウマで。
このご飯もカレーも、今日作ったのと同じロケットストーブで調理してくれたものでした。
参加された皆様、スタッフの皆様、ご苦労様でした。
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